「 2014年02月 」一覧

「1000のバイオリン」の歌詞の意味

80年代のロックシーンを席巻した伝説的ロックバンド「ブルーハーツ」
そんなブルーハーツで一番好きな曲と言われたら何を思い浮かべますか?

私は年齢によって好きな曲が変わっています。

最初好きだったのは「トレイントレイン」。
次に好きだったのは「情熱の薔薇」でした。

これは今でも好きなのですが、
人生を経て今一番好きな曲は「1000のバイオリン」という曲です。

若い頃の私には、いえ、実は最近までこの曲のタイトルの意味が分かりませんでした。
歌詞は何となく分かるのですが、どうしても曲名と歌詞が一致しない。
だからこれまで好きな曲ではなかったのですが、
ネットなどで調べてみると、バイオリンというのはバイオリニストのことらしく、
バイオリニストは詐欺師という意味があるそうです。

1000のというのは多くの例えだと思います。
ですからこの曲の隠された本当のタイトルは「多くの詐欺師」という意味…らしいです。

この曲名でこの歌を聴くと…確かに歌詞がしっくりきます。
なるほど…と最初知った時は感動すらしました。

この歌を若かりし頃に作ってしまうブルーハーツはやっぱりすごいと感じました。

今、リメイク版の「1001のバイオリン」というものもあります。
これはオーケストラ調に演奏されているもので、
個人的にはこちらの方が壮大な感じがして好きです。

私のこの曲の解釈は、

世の中には多くの詐欺師がいる。
危険な目に遭いそれでも頑張ったが騙された。
本当に詐欺師ばっかりだ。
こんなところにいないでもうここを離れよう。逃げよう。
今を大切に生きよう。会いたい人に会おう。
台無しにしたこれまでの人生を帳消しにしよう。
貸していた金?そんなのもうどうでもいいじゃないか。
思い出として心にしまっておけばいいなじゃいか。
そんな詐欺師からは逃げて自由に楽しいことをしよう。
面白いことをやろう。
大きなことをやってやろう。

…こういう歌に聞こえます。

実際、騙された後にこの歌を聴くと涙さえ出てきます。
それくらいパンチ力のある作品。

今だからこそこの歌の意味が分かります。

是非聴いてみて下さい。